Q53:私は妻のいる彼と、同棲し、10年間日常生活をともにし、夫婦同然の暮らしをしてきました。彼の婚姻生活は、すでに破たんしていた筈ですし、彼もずっとそのように言っていました。しかし、彼は、彼の妻の親に商売上の義理があるらしく、数年に一度は家族の記念写真を撮って、彼の妻もそれを親に見せているとのことです。   ところが、彼は、最近新しい彼女が出来て、その家で生活をし始め、私とは別れてしまいました。彼に内縁関係不当破棄の慰謝料を請求したいのですが、彼は、家族の写真を見せて、内縁の成立を否定しています。

質問

私は妻のいる彼と、同棲し、10年間日常生活をともにし、夫婦同然の暮らしをしてきました。彼の婚姻生活は、すでに破たんしていた筈ですし、彼もずっとそのように言っていました。しかし、彼は、彼の妻の親に商売上の義理があるらしく、数年に一度は家族の記念写真を撮って、彼の妻もそれを親に見せているとのことです。

 ところが、彼は、最近新しい彼女が出来て、その家で生活をし始め、私とは別れてしまいました。彼に内縁関係不当破棄の慰謝料を請求したいのですが、彼は、家族の写真を見せて、内縁の成立を否定しています。

回答

重婚的内縁の成立には、①婚姻の意思と②婚姻生活と同程度の同居生活に加えて、③法律婚の破綻が必要です。これらの3つの要素はそれぞれ重なっています。②婚姻生活と同程度の同居生活が存在していれば、当然③の法律婚は破綻しているでしょうからね。あなたの場合、①と②はあったということであれば、彼が数年に一度家族写真をとったりしていても、それだけでは、それが法律婚の破綻でないという証拠にはならないでしょう。その他の事実をも総合的に判断することになりますが。

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