Q52:私は妻のいる彼と、同棲し、10年間日常生活をともにし、夫婦同然の暮らしをしてきました。彼の婚姻生活は、すでに破たんしていますが、離婚についての妻の承諾がとれないため、離婚には及んでいません。でも彼は、妻が離婚に応じたら結婚しようといつも言ってくれていたので、私はその言葉を信じて今日まできました。いかし、ここにきて、彼は、新しい女性と付き合い始めたようで、家に帰ってきません。私に残されている法的方法と手続きを教えて下さい。

質問

私は妻のいる彼と、同棲し、10年間日常生活をともにし、夫婦同然の暮らしをしてきました。

彼の婚姻生活は、すでに破たんしていますが、離婚についての妻の承諾がとれないため、離婚には及んでいません。でも彼は、妻が離婚に応じたら結婚しようといつも言ってくれていたので、私はその言葉を信じて今日まできました。いかし、ここにきて、彼は、新しい女性と付き合い始めたようで、家に帰ってきません。私に残されている法的方法と手続きを教えて下さい。

回答

彼と妻の婚姻関係が破綻していれば、あなたの内縁関係は保護されます。

まず、新しい女性が、あなたと彼の内縁関係を知っていたならば、新しい女性に対して損害賠償請求ができます。これは地方裁判所に訴えを提起します。

もし、新しい彼女があなたと彼との内縁関係を知らなければ、損害賠償請求はできません。

その場合でも、彼に対しては、損害賠償請求(慰謝料)を地方裁判所に提起できます。また、この10年間で2人が蓄積した共有財産の分与を請求することもできます。この請求は、地方裁判所ではなく、家庭裁判所に調停を申し立てるのです。

同じ内縁関係からの請求で、同じ相手に行うのだからといって、地方裁判所に慰謝料と財産分与を請求することはできません。

また、請求の時期も気を付けてください。慰謝料の請求の時効は3年ですし、財産分与は解消後2年以内に請求の申し立てをする必要があります。

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