内縁の不当破棄で1000万円の慰謝料が認められた事例

婚姻予約期間:30年(内縁関係)
子ども:1人
離婚原因:内縁関係の不当放棄
慰謝料:1000万円

 概要

夫は、昭和30年頃、妻と離婚して結婚するからと女性Aとの男女関係をもちました。Aは、昭和33年に夫との間に子供を産み、夫は認知しました。

夫は昭和53年に協議離婚するまでAのもとで生活し、両人は重婚的内縁関係を続けていました。夫の離婚後も、内縁関係のまま生活は続いていましたが、昭和61年頃から夫はAに生活費も入れなくなり、30年に及ぶ関係は終わりました。

Aは夫に対し、10億円の慰謝料を請求し、1000万円の慰謝料が認められました。内縁関係も、内縁とまでいえない共同生活を欠く継続的な性関係(婚姻予約と構成します)も、一方的かつ不当に関係を破棄した場合は、慰謝料請求の対象となります

 (東京地裁平成3年7月18日判決)

 

弁護士より一言

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