内縁の不当破棄の慰謝料裁判で440万円を獲得した事例

 概要

男性  配偶者と別居中の40代の医者

女性  独身のデザイナー

内縁期間 約8年間

 

女性から男性に対し、内縁の不当破棄による慰謝料を求めて地方裁判所に提訴しました。

裁判所は、①内縁関係の成立を認め、②その8年間という内縁期間を認め、③男性の不当破棄の違法性を認め、金額として253万円を判示しました。

女性は、この金額は低すぎて、女性の心の痛みが理解されていないとして、高等裁判所へ控訴しました。高等裁判所において、この女性の訴えが認められ、440万円の判決がくだされました。

弁護士より一言

これは、当職が女性の代理人として闘った裁判事例です。

当職としては、最低でも500万円を獲得してあげたいと主張して闘ってきました。

内縁不当破棄の慰謝料額は、一般的には250万円以下ですが、内縁の期間、内縁期間中の双方の対応、不当破棄の事情等の付随事情から、特別事情による慰謝料の増額も認められることがあります。当職が担当した内縁不当破棄の和解事例では(裁判でも調停でも)、もっと高額な慰謝料を獲得したことも多々ありますが、和解ではなく判決ではなかなか出にくい額を頂きました。

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